へその緒が巻き付いて (P.3)
体験者:
みんみんさん、コッコさん、はるママさん、たまさん、teshiさん、くまよめさん

表の見かた

お名前(HN)

居住地

出産地

年齢

病院(総合か個人か

帝切の回数

お子さんの生年月

 

HOMEPAGE


くまよめさん

京都市

京都市

30代

個人

2回

20096月・20114

 

 

~1人目~
予定日2日前の早朝に破水し、即入院となりました。
3時間後、5分おきに陣痛が始まり、助産師さんから「夕方には生まれる」と言われたけど生まれず…。
「9時ごろには」「日付が変わるころには」と、見通しはどんどん先になり、陣痛は相変わらず5分間隔のまま強さだけが強くなり、でも子宮口は完全には開かず…。
日付が変わるころに現れたベテラン助産師さんが手で子宮口を全開大にこじ開けて、
「朝までに生んでしまいましょうね」とにっこり。でもやっぱり陣痛は5分間隔のまま。
胎児は出る気マンマンでくるくる回ってはいるのですが、まったく下りてきません。
午前3時ごろ、「ちょっと休憩したら」と言われ横になりうとうとしたら、そのまま陣痛が遠のいていき、午前6時にはほとんどなくなっていました。
その時点で「陣痛促進剤を使うかどうか」という話になったのですが、破水から24時間以上経っている、高齢である、胎児の頭が大きい、産道が固い、子宮筋腫の存在などを考慮し、午前9時前に緊急帝王切開になりました。

着替え、点滴の準備をして歩いて手術室へ。剃毛、導尿、腰椎麻酔(緊急のため麻酔科医はおらず執刀医が実施)、酸素マスクなどをされ、左手を助産師さん、右手を夫(立会いOKだった!)握ってくれました。
酸素マスクをしてるのに息苦しくなって、「息苦しい」と言うと、「麻酔が効いてるから。大丈夫よ」と言われ、そんなもんか~と安心しました。
あと、助産師さんがむくんだ指から必死で指輪を抜いてくれました。
麻酔がちゃんと効いているか、冷たいメスか何かをお腹にあてて「冷たい?」と聞かれました。
主治医によると「痛覚と冷たさの感覚は同じ神経やから」とのこと。
冷たい感覚がなくなると、主治医が「笑ってみ」と言い、にっと笑って手術開始。
どれくらいかかったのか全く覚えてないし、取り出されるときの感覚も分からなかったのですが、しばらくして、サルみたいな赤い顔のベビーを高々と持ち上げて見せてくれました。
へその緒を切って横に連れて来てくれ、親子3人並んだ写真も撮れました。
それからベビーと夫は処置室へ。
臍帯が首に巻きついていたことも、下りてこなかった原因のようでした。

その後、主治医に「子宮みる?」と聞かれました。
見たい気もしたけど、早く縫った方がいいような気がしたので断りました。
その後すぐに眠らされ、気がついたら廊下をストレッチャーで運ばれていました。
そしてまたすぐ眠りました。
そのまま陣痛室に戻り、目覚めたらベビーを連れてきてくれ、初授乳できました。
その日は陣痛室で一日点滴。夜中に発熱、座薬を入れてもらうと、ついでに痛みもなくなりました。
どちらかというと寝返りが打てなくて腰がつらかった。
次の朝、おかゆから食事開始。普通は車椅子で元の病室に戻るらしいのですが、私は歩いて戻ってびっくりされました。
後陣痛も傷の痛みも、それほど感じなかったのは、痛み止めをきっちり飲んだのと、一応陣痛を経験したからだと思います。助産師さんから「日にち薬だから」と言われ、ホントかな~と思いましたが、実際、退院する頃には全く気にならなくなっていました。
最後に、助産師さんに励まされた一言を書いておきます。
助産師外来でバースプランを相談した助産師さんと産後話をしたのですが、私が「もうちょっとがんばったら下から産めたかもしれない」と言うと、
彼女は「そういう問題じゃない。いくらがんばったって、医学的に出ないものは出てこないの」と言ってくれました。
彼女はまだ若いけど院内助産院で自然なお産をする妊婦さんに立ち会っている
エキスパートで、そういう人の言葉だからこそ響くものがありました。
~2人目~
前回の産後、「次の妊娠は1年以上空けてから」と言われたので、上の子の1歳の誕生日に断乳し、次の月に子宮卵管造影の検査を受けました。
上の子の妊娠前に受けたときは全く痛くなかったのに、今回は検査時、子宮を膨らませたりしぼませたりすると生理痛のような痛みを感じ、検査後も痛み止めを飲みました。(「てことは、2人目の後陣痛は痛そうだな」という予測が成り立ちました……。)
次の次の周期で無事2人目を妊娠。判明後、夫と、2人目の生み方を話しました。
VBACは、京都でできる病院は2軒くらいしかないようで、一人目を産んだ病院では2回目以降は絶対帝王切開。
それに、前回の経過や子宮破裂などのリスクを考えると、やはり踏み切る勇気はありませんでした。
手術日は35週の健診時に主治医と相談しました。胎児は既に推定3000gになっており、38週0日(主治医の誕生日!)での手術が決定しました。
36週の血液検査の結果が37週の健診で出たのですが、ひどい貧血だったようで、鉄剤の注射と錠剤を処方されました。
ただ、それが手術3日前のことで、治るわけもなく、少々不安を抱えての手術となりました。
手術の当日、朝入院。前日に剃毛を済ませ、当日朝は一通り検査した後、術衣に着替え、開始時間まで点滴(水分と栄養補給のため)を打ちながら、テレビを観て待機。
怖いよりもお腹が
減ったことの方が苦痛でした。
その間に麻酔科医が、腰椎麻酔と硬膜外麻酔の説明をしてくれ、硬膜外麻酔を使うかどうか聞かれました。
リスクについても丁寧に説明を受けたうえで、使うことにしました。
手術開始は12時半予定で、12時過ぎに歩いて手術室へ。さすがにこのあたりから、手術の怖さが増してきました。
手術台に上がって酸素マスク、導尿、足のポンプなどされ、麻酔科医が腰椎麻酔と硬膜外麻酔。
このときも、冷たいガーゼか何かで体をこすって「これは冷たい?ここは?」と確認しながら麻酔の効きをチェックしていました。
それから、立ち会う夫、執刀医と助手(主治医)が入室して手術開始。
始めは怖くて夫の手を必死で握っていましたが、助産師さんがはげましてくれたり、麻酔科医が「今子宮切開に入ったよ」とか、「もうすぐ赤ちゃん出てくるよ」、「胎盤もちゃんと出たよ」などと実況中継してくれたりして、すごく安心できました。
手術開始後15分くらいで赤ちゃんが出てきました。2週早く出したせいか、胎脂がべっとりでちょっと細めの女の子。
体を拭いて、タオルに巻かれて隣につれて来てくれ、
夫と3人の写真を撮ってくれました。
その後赤ちゃんと夫は身体計測や処置のため別室へ。
赤ちゃんが出た後は眠らせてもらうはずだったのですが、なぜか眠れず、最後まで起きているはめになりました。
医師・助産師の世間話に私まで加わっていました。
終了後は前回同様、陣痛室に1晩入れられて点滴などの処置を受けました。
硬膜外麻酔が入っていたせいか、術後の痛みはほとんどありませんでした。
麻酔科医からは「陣痛MAXを10とすると、7~9くらいの痛みを2くらいまで軽減できる」という説明でしたが、私の場合は「痛みを0.5~1くらいまで軽減できた」と思います。
ただ、硬膜外麻酔をしている術後2日の間は、すごくだるくて眠くて、ずっとうとうとしていました。
あと、外した後はやはり痛み止めのお世話になりました。
そして、前回は退院の頃にはすっかりなくなっていた子宮の痛み・傷の痛みが、ともに退院時まで残っており、退院前の診察の際に「お守り代わりに」授乳中もOKの痛み止めを処方してもらいました(結局飲んだのは退院当日の1度だけでしたが)。
ひどい貧血は手術後改善されましたが、手術時の出血がもうちょっと多かったら危なかった、と後で言われました。
あと、主治医に「反復帝王切開は何度までOKか?」とたずねたところ、「4~5回は大丈夫」と
言われました。
最後に、助産師さんに励まされた一言。
「経膣分娩では『赤ちゃんは自分の出たいタイミングで出てくる』というけど、帝王切開でもそうなんだよ。早く出たいと思ったら心拍を下げてみたり、赤ちゃんも作戦を練ってるんだって。」
予定帝王切開で、誕生日を病院や親の都合で決めることに抵抗があり、また、2週早く出してしまったことが申し訳ないなと思っていたのですが、それを聞いて考えさせられました。
そして、うちの子は頭が大きくて、早い段階で推定体重が3000gを超えていたので、「早く出しても大丈夫だよ」というサインを送ってくれていたのかもしれない、と思えるようになりました。



teshiさん

神奈川県

東京都

20代

個人

1回

2004.4


予定日の2日前、朝食後にコタツで座っていたら突然破水しました。
立っていると下に水たまりができるほどだったので、すぐに病院に行きました。
陣痛は全く無く、感染を予防する点滴(?)をしながら横になっていました。
午後は少しおなかが痛いくらい、夜になってようやく陣痛の痛みが激しくなり、間隔も短くなってきました。

痛みで寝られないまま朝になり、先生には「子宮口はほぼ全開なんだけど、赤ちゃんが全然降りてきてないねー」と言われました。
激痛のあまり呼吸法なんてとてもできなくて、旦那や母に腰を押してもらいながら壁をたたいて叫んだりしていました(今思うと恥ずかしい・・・)。
眠れないし、何も食べれないし、食べてないのに吐くし、「もう嫌だ!!」と泣きそうになりました。
午後3時頃、先生に「あと2時間たっても降りてこなかったら、帝王切開にしましょう」と言われました。

破水をしているので、感染が心配だったようです。
5時になってもやっぱり降りてこなくて、手術が決まりました。
ただ、他にもっと緊迫した状態の方がいて(お子さんの心拍が弱っていたそうです)、その方が先に緊急帝王切開をすることになりました。

(個人病院のつらいところです)
ウチの子は心拍も弱っていなかったので後回しで、そのまま2時間激痛に耐える羽目に・・・
6時をすぎてようやく手術の準備が始まりました。
痛みで朦朧としていたのでよく覚えていませんが、手術の同意書にサインをしたり、着替えたり、毛を剃られたり、分娩室(手術室)に運ばれたりしたようです。
背中に麻酔を打たれて痛みが治まって、初めて「手術するのかー」と考えられました。
怖い気持ちもあったけど、「早く子どもを出してあげたい」という気持ちのほうが強かった気がします。
下半身だけの麻酔だったので、子どもが出てきておなかがふっと軽くなったのがわかりました。
息子は出た瞬間から元気に泣いてくれて、本当に安心しました。
へその緒がたすきがけになっていて、どうしても降りて来れなかったようです。
院長には「首じゃなくてよかったね。これだけしっかりたすきがけだと、降りて来れなくて当たり前だよね。手術にして正解だったね。この子も狭いところでがんばってたんだね!」と言われました。
看護婦さんが「幼稚園バッグをかけてるみたいだよ!」と教えてくれました。
午後7時に手術開始で、7時9分に息子が誕生!その後はすごく丁寧に縫ってくださったようで、オペが終わったのは8時半頃でした。
麻酔が良く効く体質だったようで、全く痛みもなく、オペの最中に居眠りをするくらいでした(笑)
手術後、病室に運ばれる前に、息子を抱っこさせてもらいました。
私がストレッチャーに寝たまま、腕まくら(?)のようなかたちで横に寝かせてもらっただけですが、本当にうれしかったです。
病室では、5日前に帝王切開で出産した方と同室で、色々お話を聞けて不安が軽減されました。
全く予備知識がなかったので、この先の流れがわかっただけでも安心でした。
その方は麻酔の効きが悪いみたいで、手術中とても痛くて、大変だったと言っていました。
術後も痛くてうめいていたそうです。
私が術後すぐにおしゃべりをしていたり、手術中に寝たと言う話を聞いて「そんな人もいるんだね」と本当に驚いていました。
「子宮収縮の点滴を入れられるとすごくおなかが痛くなるから、早めに痛み止めをもらったほうがいいよ。痛み止めが効くまで30分くらいかかるから。」とアドバイスを受け、早めに座薬を入れてもらったおかげで、後陣痛も生理痛程度でそんなにつらくありませんでした。
導尿がとれてトイレに行けるようになっても、おなかに力を入れるのが怖くて、恐る恐る歩いていました。

顔を洗おうと思っても、下を向くのも怖くて・・・
それでも術後5日目くらいには一応日常動作ができるようになっていました。
点滴がとれると母子同室!うちの子は黄疸治療などでなかなか来れませんでしたが。
8日目に念願のシャワー!!10日目に退院という流れでした。

手術の次の日に回診に来た院長に「昨日開腹したら、すごく腹水がたまってて、ずいぶん痛みに耐えていたのがわかりました。よく帝王切開について悪く言う人もいますが、みんながんばって産んでいるんです。どんなかたちでも母子ともに無事に出産を終えることが大事ですから。本当にがんばりましたね!」と言っていただけてとてもうれしかったです。

私の母も2度帝王切開をしているので、術後のつらさには理解がありました。

逆子での予定帝王切開だったため、陣痛は経験していないので「痛そうだったわねー。でも両方経験できてよかったじゃない!」と言われましたが(笑)

術後は怖くて傷を見れませんでしたが、透明のテープを貼ってあったようです。
ホチキスも使わず、溶ける糸だったので、抜糸もありませんでした。
8日目くらいに白いテープに変わり、自分で貼るように言われ、やり方を教わりました。
退院後も3~6ヶ月貼ると傷がきれいに1本線だけになるよ、と言われて、ずっと張り続けました。
おかげで6ヶ月をすぎた今は本当にきれいになっています!妊娠線の方が目立つくらいです。



たまさん

東京

東京・静岡

30代

手術もできる規模の個人病院

2回(1人目は普通分娩)

1998.10・2001.6・2004.8

2人目
 

予定日ちょうどに陣痛があり、午後4時過ぎ病院へ。陣痛室でモニターをつけて様子を見る。
胎児の心音がおかしいのか何度も体の向きを変えてモニターを見てみる。
途中から点滴をしたけどこれは張り止めだったらしく明け方には陣痛も楽になってくる。
朝になり夫が呼ばれ「帝王切開にする」旨説明を受ける。分娩台の上で同意書にサイン。
採血などなどありあわただしく腰椎麻酔。続けて点滴から全身麻酔。気が付いたら生まれてました。首にへその緒が巻きついていたそうです。子供にも麻酔が回っていて、夫が見たときは「くたっと
してた」そうです。全身麻酔が切れて目が覚めたときに下半身はまだ麻酔が効いていて動かなかったのを覚えています。
帝王切開の予備知識ゼロだったので戸惑いました。

3人目
病院選びですが、前回のこともあったので総合病院にしたかったのですが、私が里帰り出産先を
探していたときには地元の総合病院の産婦人科は閉鎖されていました。
開業などでドクターがゼロだったんですって!産婦人科医が少ない、という話は良く聞きますが
「あれはこの病院の汚点です」と小児科の婦長さんも言ってました。検診は二人目を生んだ病院
だったのですが、そこは切開経験者は絶対次も切りますよ!という姿勢で子宮破裂の危険に
ついても説明を受けました。
ところが32週でかかった里帰り先の病院ではできるだけ自然分娩と言う方針の先生(V-BAC
初産の逆子も普通分娩OK)で、戸惑いましたが切開のつもりで心の準備もしていたし、一人目も
促進剤を使っているので予定切開にしてもらいました。
手術前日に入院し検査(抗生物質と生理食塩水のアレルギーを調べる皮下注射)、剃毛、夕食、
お夜食までいただいて就寝。
翌朝は絶飲食でシャワー、夫と二人目の子供が病室に来てくれて、1:00に手術室へ。
腰椎麻酔の後1:30から手術で1:55分に三男出産。
元気な声ですぐに泣いてくれました。出産後は全身麻酔ということでしたが意識がなくなるほどでは
なくふわふわした感じで産後の処置長いなーと思っていました。
3時前にはすべて終わってお部屋に戻りました。
出産後、子供だけ初期嘔吐で総合病院へ転院してしまい、説明もなくとても不安でした。
今回不妊手術もしていたので「この子に何かあっても戻っておいで、とまた生んであげることが
できない」と思って泣いていました。
私は2度続けて流産していて「戻っておいで」と次の妊娠をしていたので。
幸い今ではちゃんとおっぱいも飲み順調に体重が増えてきていて一安心です。
子供のトラブルで吹き飛んでしまいましたが、今回はこちらのHPで予習もし、病院のスタッフにも
質問して納得の上で手術を受けて順調な納得のいくお産でした。



はるママさん

神奈川県横浜市

神奈川県横浜市

20代

総合

1

2004.1


375日、緊急帝王切開にて2410グラムの長男を出産しました。
妊娠中毒症の管理のため、373日から入院していました。
入院時の診察では、まだまだ産まれないが、中毒症が進んでしまった場合緊急帝王切開の
可能性があると言われ手術前検査はしておきました。
胎盤の状態等から早く産ませたいけど、血圧が高かったため陣痛促進剤は使えないから、
内診で刺激をあたえたりしていました。
息子もそんな状況を察してか、入院した次の日の夜、陣痛が始まりました。
5
分間隔の陣痛が14時間続きましたが、子宮口は4センチしか開いておらず、まだまだ
かかりそうとのことでした。
しかし、それから少したったころあわただしく医師、看護師がやってきて、胎児仮死の所見が
見られるから帝王切開にしましょうと言われ、あれよあれよという間に手術になってしまいました。
陣痛の合間に水分はたくさん取っていたので大丈夫かな?って気持ちがあったけど、
麻酔に関しては、私の体質に合っていたのか、手術中も、手術後も害はなかったです。

手術中は、私が泣いていたので看護師さんがずっと手を握っていてくれました。
引っ張られる感じや、押される感じがした後、無事に取り出されました。
胎児仮死の原因はへその緒が首に巻き付いてしまっていたそうです。
産後は、とにかく傷が痛かったって感じです。
私が出産した病院は、完全母児同室のため普通分娩の場合は産後2時間から同室、
帝王切開の場合は次の日からだったので、次の日の朝導尿の管を抜いた後、すぐに赤ちゃんが連れてこられ、一日中夜も一緒でした。
普通分娩だったらすぐにお母さんのところに来れるのに、帝王切開になってしまったばっかりに、
一日、新生児室に入れられてしまって申し訳なさでいっぱいでした。
その後、順調に回復し、退院は8日目でした。
産後5ヶ月、なんとなく落ち着いてきましたが、当時は帝王切開になってしまったこと、すごく
負い目というか、情けないというか、ブルーになっていましたが、ここのページを知り、とても
前向きになれました。
元気に産まれてきてくれたんだから、産み方なんて関係ない!
こんなにかわいい子が、産まれて来てくれたのだから。



コッコさん

千葉県

東京

20

総合

1(2人目はVBAC)

2001.12・2004.2


私は、一人目を緊急の帝王切開で出産しました。
妊娠の経過は順調で、下から産む以外考えていなかったので思っていたので正直戸惑い
ました。

37
7日目の朝7時ごろ、目が覚めると生理通のようなお腹の痛みがあり、トイレに行くと
おしるしがありました。
お腹の張りの間隔を計ると10分おきでした。
夕方、張りの間隔が5分おきになったものの、一向に痛みが強くならず病院に電話したところ
「一度診察してみましょう」とのことで夜7時に病院に向かいました。
NST
をとったところ、張っているときに赤ちゃんの心拍が急激に低下しているとのこと、
張り止めの点滴を打ってそのまま入院となりました。
翌朝の先生の診察で、促進剤で普通分娩か帝王切開になるか判断するとのことでした。
(そこの病院は、夜間は先生が常在しているわけではなく、お産が始まると先生が呼ばれる
ようです。)
その夜、赤ちゃんが心配であったのと出産も手術も怖いなぁという不安があったもののぐっすり
寝てしまいました。
翌日の先生の診察で、やはり赤ちゃんがもちそうにないとのことで緊急手術になりました。
先生の診察が朝の9時で10時半~手術開始と言われ、すごいスピードで手術に必要な準備
(レントゲンやどのくらいで血が止まるかなど)をし、ベッドに寝たままで手術の承諾書を
書きました。

後から聞いた話なのですが、主人にも手術の説明があり、原因が分からないが胎児の心拍が
下がっていて、もしかしたら障害が残るかもしれないと言われて頭の中が真っ白になったと
言っていました。
手術室に入り、背中に麻酔をされ、先生が足をちくちくし、「これ、痛いですか? 」と聞かれ、
痛くはないけど触られている感覚があったので“これで痛くないと言って麻酔が効いていなくて
切られたとき痛かったらどうしよう”などと考えてしまい、答えに戸惑っていると先生が
「触られている間隔はあると思うよー、でも痛くなければ大丈夫」と言われ安心しました。
言われたとおり、麻酔はよく効いており全然痛くありませんでした。

手術は部分麻酔だったため意識は完全にあり、手術開始から5分ほどでお腹をぐっと
押される感じがあり赤ちゃんの誕生、やはり産声を聞いたときは涙ぐんでしまいました。
先生が「あー、臍の緒が2周巻き付いていたよ。」と言っていました。
後にどうして心拍低下になったかの説明はありませんでしたが多分臍の緒が巻き付いていた
からだと思います。

赤ちゃんが出てきてからの処理の途中、なんだか気持ちが悪くなってしまい先生に告げると、
「あー内臓いじっているからねぇ、でも血圧も心拍も問題ないから大丈夫だよ」と言われました。
(これから手術を受ける方、怖がらせてしまったらごめんなさい)
手術が終わり、病室に戻ってきてからも気持ちが悪いのが治まらず、結局もどしてしまいました。
娘は体重2,033gの低体重児だったため、そのまま同じ病院のNICUに入院となりました。
術後は、頭痛がひどく起き上がるのが4日目くらいまでつらかったです。
先生は「緊急手術だったから、麻酔の種類のせいでしょう」とおっしゃいました。
産後すぐに赤ちゃんを抱けず、授乳できず(NICUで保育器に入っていたため)気持ちが
落ち込みました。
直接母乳をあげられるようになったのは産後2週間後くらいだったと思いますが、初めはうまく
吸い付いてくれず、またそこで落ち込みました。

私は、助産院での出産希望でしたが母親は「こんなことになって総合病院でよかったねぇ」と
言っていました。
手術の現実をなかなか受け入れられなかった私ですが、今では2歳半となった元気な娘の姿を
見ると、”元気に生まれてきてくれてありがとう”と思っています。
2人目体験談はVBACのページに記載~


みんみんさん

川崎

横浜、川崎

30

総合

3回

1997.3 2000.7 2002.11


一人目のとき、38週で破水、その日は陣痛がこなくて 次の日促進剤で夕方ごろから陣痛が強くなり子宮口が8センチまで開いたが子供がおりてこず、このままでは母体も赤ちゃんも危ないとのことで緊急帝王切開。

陣痛がきていて麻酔の痛さなどはまったく感じず、あっというまに手術室にはこばれ出産。
へその緒がからんでたらしく、そういえば、陣痛がきている間、お腹のなかで 赤ちゃんがぐるぐる動いていた今、思えば苦しかったのかもしれない。

二人目は一人目の病院では次は帝切でと決まっていたのでほかの病院を捜した結果、実家の一番近くの総合病院でいい返事がもらえたのでこんどは下からと思っていたのだが、ぎりぎりになっておなかの赤ちゃんが下にさがってきてないのと、前回の陣痛がこないというのがネックになり結局、予定帝王切開に。

7月7日の七夕にと決めたのに、7月4日に微弱だが陣痛らしきものがきて、そのまま強くもならず、その日に手術。
麻酔のききが悪くてとても痛かった。手術室を出て主人の顔を見て一言「もう、次はかんべんして。」と言ったらしい。

母子同室であまりゆっくりできなかった。

三人目は上の子が幼稚園だったのと、きっと次も帝切だろうと、近所にあった大学の付属病院に。

やはり、大学の付属だけあって麻酔もとてもうまくて、手術は全然痛くなかった。
その日の夜には腰も足も自由に動かせるようになっていた。次の日には道尿もはずしあまりに普通に歩いていたので、看護婦さんたちは驚きの目でみていた。
母子同室ではなかったので夜はぐっすりできた。
3回帝切して、一度も痛み止めをもらわなかったのが自分でもびっくりした。