このサイトにお越しくださってありがとうございます。

「くもといっしょに」は、2000年にオープンしました。2度の流産と3回の帝王切開出産体験から、女性の心と身体の健康について、当事者が知ることの大切さを伝えています。

詳しくはプロフィールをご覧ください。命のこと、未来のことを一緒に考えていきましょう。
  

「ママのための帝王切開の本」(中央法規出版)

本屋さんには経膣分娩の本が並んでいます。でも生まれ方は2通り。4人に1人が帝王切開の時代です。ぜひ本屋さんや図書館に普通に並びますように。

帝王切開で出産したママに贈る30のエール~もやもやを消し、自分らしさを取り戻す~(中央法規出版)

帝王切開で出産した女性だけでなく、産前産後女性の家族のケアをされている皆さんもぜひお読みください。

 

●メッセージ入りの本のご注文は こちら


助産雑誌 Vol.77 No.4 2023年 08月号

特集 産む人を中心にした帝王切開

昨年、レキップフェミニンさんと一緒に開催した、帝王切開をキーワードにした連続講座が特集として形になりました。医療者、支援者だけでなく産む側も知っておくべき情報が満載の一冊です!

■詳細はこちら(ブログに飛びます)

目次・ご予約はこちら

 


【こちらのサイトのご紹介】

●帝王切開出産し心にモヤモヤを持った女性と、その家族や産前産後の女性のケアをされている専門家の皆さんに、“当事者の思いを知り・心と体のケアのために一緒にできること”をお伝えしています。日本でただ一人の帝王切開カウンセラーⓇとして、帝王切開ママのメンタルをサポートしています。

産み方にモヤモヤしているのは自分だけじゃない。どうぞ気持ちを話しにいらしてくださいね。

未来に大切に伝えられる出産でありますように。

●いのちのお話では自分がどんなに大切な存在か、そばにいてくれる人の応援を再確認。

どもたちには「自分ってすごい!」を。保護者には「大切な人を守るために」伝えることの大切さや、子どもからの性の質問に明るく答える方法をお話ししています。帝王切開をどう伝えるか・・そこから学びが始まりました。帝王切開で出産したママも安心して聞きにいらしてくださいね。

●流産2度の体験しています。大切ないのちとお別れしたことを話す(放す、離す)時間を大切にしたいと思い、おはなし会を開催しています。

since2000.2.29                   

※当サイト上で使われているあらゆる画像・体験談等の 許可なき転記・転載を一切禁止いたします。


現在、こちらで帝王切開で出産する(した)女性と家族を応援しています。
カイザーパパプロジェクト

産後リカバリープロジェクト


<私(体験者)の提案>

もう、出産方法を「正常」とか「異常」という言い方で分けるのやめませんか?

帝王切開出産は「異常」に入ります。自分の出産方法に「異常」と書く母の気持ち、想像できますか?

「経腟分娩」か「帝王切開」という分け方でいいと思うのです。そして備考に「誘発分娩、促進分娩・鉗子・吸引」など記入する。「異常」という言葉が世の中で使われるパターンは良くないものが多過ぎます。それが我が子の産まれ方だって思いたい親はいないはず。
(正常分娩の定義はそれぞれお調べくださいね)

 

出産前に書くバースプラン。まだこれを書かない病院もたくさんあるけれど

「経腟分娩用」と「緊急帝王切開用」の両方を書くことにしませんか?

そうすれば誰にでも起きることだと認識し、自分のお産にしっかり向き合うことになります。

 

この2つ、講座でもお伝えしていることです。


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