当サイトにお越しくださり、ありがとうございます。
2000年に開設した帝王切開情報サイト「くもといっしょに」は、自分の帝王切開出産体験をお話しするところから始まりました。
オンラインでお会いしていた皆さんとオフ会を開催したりもしましたね。辛いこと、悲しいことほど実際に会って話すことの大切さを感じました。
2009年から“いのちのお話”を学校や子育てサークルなどでお伝えしています。
「大切なのは産み方よりも育て方」をコンセプトに情報発信しております。
もうひとつ・・・無事にお母さんになりましたが、2度流産を経験しています。
生まれて初めて、どうすることもできない本当に悲しい体験でした。ピアカウンセリングの大切さを痛感しています。少人数でお話しする会も開催しています。
すべての命の始まりが、心も体もひとりぼっちにならないように・・
1964年12月生。転勤族の家に生まれ、幼い頃は関東から東北へ3年おきの引っ越しを経験。銀行員を経て結婚後、夫も転勤族になり関西から九州へ。
その間、2度の流産を体験し、3人の娘を帝王切開で出産。(1991年・1994年・1996年)
まったく予期せぬ流産と出産方法に、情報と寄り添いの必要性を強く感じ、2000年に自身の体験等を綴ったwebサイト「くもといっしょに」を開設。そこでたくさんの帝王切開という出産方法で心にモヤモヤを持つ女性たちと出会う。
各地で、女性の心と身体の健康について、当事者が知ることの大切さを伝えている。引っ越し回数9県13回・さいたま市在住。
私の父も夫も転勤族。最初は転勤族のサイトでした。
女性は父に「北だ」と言われたら 空の“雲と一緒に”北へ。夫に「南だ」と言われたら 空の“雲と一緒に”南へ。それでも自分はしっかり自分を見失わずにいたい。そんな想いを綴っていきたくてこのネーミングにしました。
もうひとつ・・・初めて流産をした時、一人ぼっちでした。転勤先で、空っぽになったお腹を触りながら空を見上げたら雲がぽっかり浮かんでいて、一人ぼっちだと思っていたけれど、この雲は母が住む土地まで続いているんだ。一人ぼっちじゃないって、ちょっと肩の力が抜けたのです。 ずっと「雲」に元気をもらってきたような気がします。
だから「くもといっしょに」なのです。
2000年 | 帝王切開情報サイト「くもといっしょに」開設 |
2005年 | 佐賀市の保健センターにて、初の「帝王切開座談会」を開催 |
2009年 |
帝王切開出産を我が子にどう伝えるかを悩む母親の声を聞き、命と性の伝え方を学ぶ さいたま市にて、初の「いのちと性のお話」を開催 |
2013年 | 竹内正人医師、横手直美助産師との共著「ママのための帝王切開の本」(中央法規)を出版 |
2017年 | 日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー取得・日本グリーフケア協会グリーフケアアドバイザー2級取得 |
2021年 | 「帝王切開で出産したママに贈る30のエール~もやもやを消し自分らしさを取り戻す~」(中央法規)を出版 |
2023年 | 「帝王切開カウンセラー」商標登録認定 |
細田恭子のメッセージ付き本はこちらのホームページからご購入いただけます。
まんなかタイムス様にてコラム連載中。NHK「おはよう日本」・MBS「ちちんぷいぷい」・TBSラジオ「人権Today」・yahoo!ニュース特集・AERA・助産雑誌 等、メディア出演掲載多数