帝王切開の理由別体験談
お住まい | 群馬県 |
帝王切開の回数 | 2回 |
出産地 | 群馬県 |
出産年齢 | 30代 |
子の生年月 | 2003.8 |
産院(総合・個人) | 総合 |
1人目は腰椎麻酔のみで麻酔した時はすごい痛みでした。
今回は違う病院で総合病院で麻酔は選べると聞きましたが、たいていの方は腰椎+硬膜外麻酔のセットなんだそうです。
切開の恐怖もあって赤ちゃんを出した後に全身麻酔をお願いしました。
出産は私が糖尿病合併妊娠という事もあり、1カ月早く行ないました。
手術室へは担架で行きます。
帰りは担架で帰るのですが、「廊下は人がたくさんなのでベットで帰りたい」と事前に我侭言ってました。
手術室へ入ると病院という感じの暗い広い空間でした。
たくさんの看護婦さんに小児科医師・麻酔科の医師・産婦人科の医師2人と研修生の人などがいました。
最初に硬膜外麻酔の処置をされ、それから腰椎麻酔でした。
長男の時に腰椎で辛かったのでビクビクしてましたが、今回は痛くなかった!
かえって硬膜外の方が私にはきつかったです。
腰痛麻酔が入ると足が温かくなってきました。
そして仰向けにされ固定されると猛烈な吐き気が・・・オェって声ではなくて吐くような声で。
吐き気がすごく呼吸が出来なかったんです。
そしたら酸素マスクを当てられたのですがそれがまたきつくて。
顔から少し放して当ててもらいました。
1年前の手術の傷を切り取ってから切開になり胃をグイグイ押されて赤ちゃんが誕生しました。
キレイに拭いて貰い赤ちゃんの手を助産師さんが私の顔にペタってつけてくれて。
長男の時はそんな事されずに見る事もほとんどなくだったので本当嬉しかったです。
私はそれから全身麻酔になり眠ったわけですが、目が覚めて「病室に戻った?」と目を開けると縫合中でした。
15時前に手術室に入り終わったのは18時でした。
麻酔は片足が感覚戻ってきてたので恐怖でした。
手術当日は吐き気・寒気できつかったです。
翌日には赤ちゃんを看護師さんが連れてきてくれて授乳させられました。
出ないんですけどね。
そして置いてっちゃうんです。
でも起き上がれないし。
主人が居たので面倒みて貰えましたけど。
硬膜外が外れたのはその日です。
ほとんど効いてなかったようで。
でも2日目にはカテーテルも外されて自力でトイレ。
立ったら痛みが楽なので階段で3Fから1Fのロビーに行ってストレス解消してました。
その後は起き上がるのと座ってるのが辛くてほとんど体起こしてました。
前年の卵巣の手術の時はホチキスで止める縫合方法だったので今回は無理言って糸でお願いしました。
本来はホチキスなんです。
それでもケロイドにはなりましたが、以前よりはキレイな方です。